taiwasemikatu’s diary

カラダの声をきく~タイワ~でもっといきやすくなる。私が私に戻って行く過程。日々の徒然や、降ってきたメッセージを書いています。

まさか

こんな日がくるなんて。じーちゃんとお別れの日。なんだか音も気になって邪念もいっぱい。

 

あぁ。本当にいってしまうのか。

 

というと

 

「器だけな。いつでも呼べばくるし。」

と。

 

最期の最期、手を握っていたのは私だけ。

 

 

ばーちゃんは、怖くなってトイレに行ってしまった。

 

ありがとう。その言葉しか浮かばない。

 

 

今日は、きれいにしてもらったじーちゃんとたくさん話をした。

 

死んでいても話ができる。

タイワヒトになってよかったと思った瞬間。

 

あぁ。この人は生きていたんだな。そして、これからも生き続ける。

それがわかれば寂しいことなんてないわけない。

 

さみしいよ。肉体が無くなること。

やはり触れられなくなるから。でも、なにも怖くない。

 

そこにはじーちゃんの生きた証が確かにあるから。

 

死体をみて怖いという人の気が知れない。

 

こんなに美しいのに。

ついつい全てを写真に納めたくなる。

 

友達の死に目に立ち会った時にもつい写真を撮って怒られた。

 

なんで怒られたのかは未だにわからないけど。

 

こんなに綺麗なのに。

あぁ。生きていたんだな。

それを心から感じられることってそんなにないと思うから。

 

生きていた証、撮っておいても良いじゃない?

 

じーちゃんにきいたら、

「好きにしたら?」って。笑

 

そりゃそーか。

いつも私のすることには反対しない人だったし。

 

ありがとう。

明日で肉体とはお別れだけど、今までもこれからもたくさん話をしてくれてありがとう。

 

愛してるよ。

 


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