悔し泣き
実は私、作業療法士という仕事をしています。
患者さんと作業を共有して、作業を治療に使う仕事です。
そして、1歳ちょっとの子供が居ます。
仕事復帰してから早4ヶ月。
もう、感情移入しない。
症例集めのため。
ただ働けば良いって決め込んできましたけど。
結局、その人がしたい作業を応援したいのが性分みたい。
食べる事一つとっても、どこで誰とどんな風に、誰が作った物を食べるか。
そこに思いはあるのか。ただの栄養摂取なのかどうか。などなど思いはあるわけでして。
それをできうる限り、自己効力感も高めつつやって行ければって感じなんです。
まぁ、でも、言ってしまえば、患者さんの今後の生活がどうなろうが私は死ぬわけでも無いし、どうでも良い。
でも、たのしみを持って生きたいと思う人にはそうできるように、知識を使う。
ただそれだけ。
それも満足にできない、背景を踏まえての作業ができないとなると、方針が違うんでしょうね。
って事になるわけです。
私は、久しぶりに自転車をこぎながら泣きました。
というだけの日記