いのちのおわり

これは誰も人間ならば持ち合わせている。

皆平等に。

お経本の〆。

がんにーしーくーどーくー

びょうどうせいっさい

どうほうぼだいいーっしん

おーじょーあーんらーこー。

願以此功徳（がんにしくどく)

平等施一切（びょうどうせいっさい）　

同発菩提心（どうほつぼだいしん）　

往生安楽国（おうじょうあんらくこく）

お経は物心ついた頃には音では読めていて、いまでも落ち着くもの。