結局自己愛な件
ただいま。おかえり。
私の中の小さなわたし。おおきなわたし。みぃんな、おかえりなさい。
ただここにいたかったのね。
評価されるという他の目をきにするでもなく、ただここにいたかった。
そして、ただそばにいたかった。それだけで幸せだった。
お母さん、ありがとう。
いつか、また心から笑えるといいね。
私は旅立ちます。
私の人生という旅路へ。
たくさん支度させてくれてありがとう。
もう、歩けそうだよ。
大好きだから、そんなあなたに伝えたい。
ありがとう。
常に、そんなに目を凝らさなくても大丈夫だと思う。
自分の心のなかにあるピュアさに目を向けてさえいれば遠くまで見張る必要はないもの。
気にしないで、そして、悲しまなくても良い。
あぁ。私の中の小さな私よありがとう。
沢山準備してきたのね。
泣いて良いよ。
泣くのは格好わるいことでもないし、泣いたからと言って、誰かに責められることもない。
フランダースの犬を見て涙を流す貴女を見て、私が悪い子だから泣いてるの?なんてもう思わなくていいの。
たくさん心を寄せて、たくさん心を配って愛を与えたね。
今度はその愛を自分のために使って良いんだよ。
可愛いわたしへ。
ありがとう