taiwasemikatu’s diary

カラダの声をきく~タイワ~でもっといきやすくなる。私が私に戻って行く過程。日々の徒然や、降ってきたメッセージを書いています。

ただそこにあるだけで

自分が使える資源はたくさんある

 

私には何も無い!そういって呟く手にはスマホが。

そうやって座っている所には地面が。

そうやってあてもなく呟く事ができるカラダがある。

 

色んなものの力を借りて、色んなものに活かされて、私は今を生きている

 

つらい、死にたいと思う事ももちろんある。

 

そんな時は何も出来ない自分より、

何もしない自分。

 

ただ生かされてそこに居る。それを感じる。

 

そうすると、ただ呼吸をしているだけでおなかがすく。

外であれば風の匂いがして

室内であれば電化製品の音が聞こえてきたりする

 

自分の拍動を自分で感じているうちに、融けて無くなりそうで何とも言えない気持ちになるかもしれない

 

それでも人間としての寿命があるうちは融けて無くなることはない

 

そうやって言うと、なんだ死ねないのか。こんなに辛いのに。って君は落胆するかもしれない。

 

でも、それでも生きている。

 

ただそれでいい。

何も出来なくても、何もしなくても。つらくても。

 

あなたは感じるために生きているんだから。

 

 

いま辛い人へ、

そして、死にたくて仕方なかった15年前の私へ。


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