たび
子宮のさわり方講座の日、
子供と早めに床につき、子宮さんとゆっくりお話ししたの。
とーっても、長い旅
今回は前世を見せてくれました。
一つ前のはもう忘れてしまったけど、
二つ前のは、奈良時代くらい。
川辺にある光の入る洞窟に閉じ込められていた。
みちのよげんをするために外には触れさせないンだって。
寂しかったけど、自然が友達だった。
三つ目に移動するときは、たつの背中にのってとおーくとおーくに飛んでいった。
まだー?ねぇねぇまだー?って何回もたつに聞く。
どんだけ私は子供なんだと内心ドキドキしながら過ごすの。
連れてってくれた先は、小屋のようなところ。生まれるとき、双子だった。
立役者でかわりばんこ。名前は二人で一つ。
あぁ。私は、釈迦じゃなかったのか。残念 って思うと同時に、ちょっとまだ言う勇気無い人だった。
導くんだよ。手を当てるだけで可能性が光るでしょう。って。
私は前世も治す人じゃ無かった。←ないものねだり
でも、道をひらいて、ひかりをかざすんだ。
何が見えても良いし、何を感じたっていい。
繋がりを作っていく。それが少しわかった気がする28歳のなつ。